古いバージョンで作ったファイルを最新バージョンで使っていたら、
思わぬ落とし穴に落ちました。
ことの発端は「レコード」メニューから選べるはずの
「保存済み検索」が表示されていないことに気づいたことでした。
表示されていない理由は、
「カスタムメニューを設定しているレイアウトだったから」
なのですが、
自分で作ったカスタムメニューで減らした記憶がないのに
なぜ「保存済みの検索」が表示されないのか不思議でした。
思わぬ「落とし穴」は、
古いバージョンで作ったファイルを新しいバージョンにアップしたときに起きること。
「古いバージョンで作ったカスタムメニューに、
新しいバージョンで増えたメニュー（例えば「保存済みの検索」）は自動で追加されない」
というものでした。
今回も？私のメモ用のブログです。
「フィールドに線を設定しているのに印刷できない」
これ、ちょいちょいやってしまいます。簡単なことなのに。。。
左がブラウズモードで見た時、右がプレビューモードで見た時です。
本当は、ブラウズモードの最初のレコードで見えているように、
各フィールドが赤枠で囲われるようにしたいのですが、
ブラウズモードでは選択されているレコードだけ、
プレビューすると全部のレコードの線が消えてしまいます。
（この状態では印刷でも線は印刷されません）
これは、レイアウトモードの設定を変えることで表示させることができます。
以前使っていた別のブログに
「ボタンバーが登場してうれしかったこと」を書きました。
今もボタンバーはありがたく使わせていただいているのですが、
今回、ちょっと面白い現象がおきたので、メモしておこうと思います。
2021年、今年もFileMakerの基本機能についてから始めさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
こちらのブログも、以前から書いていたブログから引っ越しさせてきました。
ずいぶん前に書いたものなので画面が多少違って見えるかもしれませんが、
基本的なことなので内容には問題ないと思っています。
ご興味ある方はご笑覧くださいませ。
今回は作る上での基本的なお話、テーブルオカレンスのお話です。
FileMakerのリレーションシップグラフで設定する「テーブルオカレンス」。
とても重要なんですが、なかなか理解しにくく、説明もしづらいと思っているのですが、
私なりの考え方、説明の仕方で「テーブルオカレンス」について書いてみようと思います。