FileMaker Server 19.6.2 にしてから気づいたWebDirectの違い
どのバージョンで変わったか気づいていなかったのですが、、、
先日、仕様確認のために久しぶりにWebDirectを利用してファイルを開きました。
いつも通りのIPアドレスを指定したら、今までと手順が違っていて戸惑ったので、
自分用のメモとしてブログに残すことにします。
以前はブラウザのURLの指定にIPアドレスを入れて開くと、
FileMaker Server で共有中のファイルで、
拡張アクセス権で WebCirect によるアクセスを許可したファイルが表示される仕様でした。
今はIPアドレスを入れて開くと、
まず「アカウント名」と「パスワード」が求められます。
ここで指定するのは、
開きたいファイルに設定した「アカウント名」と「パスワード」です。
FileMakerServerのAdminConsoleで指定したものではありません。
ここで「アカウント名」と「パスワード」を指定すると、
その組み合わせで開けるファイルだけが表示されます。
上の2つは、同じIPアドレスを指定して開きましたが、
表示されているファイルが違います。
指定した「アカウント名」と「パスワード」の組み合わせが異なるためです。
慣れてしまえばなんでもないのでしょうが、途中から変わると戸惑います^^;
ということで、自分用のメモを書いておきました。
どなたかのお役に立てば幸いです。