FileMaker Server 19.4.1 から 19.6.2 にアップしてみました
今年、初のFileMakerの作業は、
『FileMaker Server をアップすること』
にしました。
一昨年、19.4.1 にしてから放置していたテスト環境。
この機会を逃しては…ということで、新年早々に着手しました。
今年、初のFileMakerの作業は、
『FileMaker Server をアップすること』
にしました。
一昨年、19.4.1 にしてから放置していたテスト環境。
この機会を逃しては…ということで、新年早々に着手しました。
今回はMacで利用しているDropBoxが原因と思われるトラブルのお話です。
定期的に外付けHDにユーザフォルダを丸ごとバックアップしているのですが、
先週、いつも通り、古いバックアップを削除、ゴミ箱を空にし、
現時点のユーザフォルダを外付けHDにドラッグ&ドロップしました。
いつもなら2〜3時間でコピー終了になるので、しばらくしてから見てみると
「容量不足でコピーができない」という内容のダイアログが表示されていました。
「えー!もっと早く気づけばよかった」
くらいに思いながら、他の外付けHDに入れることにしました。
別の外付けHDを一旦きれいにフォーマットし、ユーザフォルダをコピーしようとすると、
こちらも容量不足と表示されました。
1TBの外付けHDに、容量1TBのMacの中のユーザフォルダが入らないなんてことはありえない。。。
そもそも、前回のバックアップ後、そんなに大きくなるようなファイルを増やした覚えもなく、
なにかがおかしいと、調べてみました。
¶ ←FileMakerでは改行の記号として使われているこの記号、
これは「ぱらぐらふ」と読みます。
読み方がわからなくても、
計算式を記載するときはボタンで挿入できるので覚える必要はありません。
ですが、、、
キーボードから手を離したくないこともありますよね。
そういうときは「ぱらぐらふ」と入力すれば「¶」が変換候補に出てきます。
これはMacでもWindowsでも使えますので、読み方を覚えておくと便利です。
ちなみに、
Macの場合は、optionキーを押しながら文字キーボードの「7」を押すと「¶」となります。
これは「英数」でも「かな」でも同様に入力できます。
お役に立つかわかりませんが、
FM-Tokyoで「辞書登録」する方法をお話ししてくださっていたのをお聞きし、
「登録しちゃうと便利だなあ」と思いつつ、
お客様先マシンなど、辞書登録できないときも使える方法としてご紹介させていただきました。
どなたかのお役に立てばうれしいです。
今回は、
macOS Catalina 10.15.7 で稼働している Claris FileMaker Server 19 に、
クライアントマシンの Claris FileMaker Pro 19 からファイルをアップロードできない
トラブル解決のお話です。
Claris FileMaker Server 19(以降、FMS19と表記)
Claris FileMaker Pro 19(以降、FMP19と表記)
先週、クライアントマシンのFMP19からFMS19に1ファイルアップロードしようとしました。
いつも通りの手順で、迷いもなく実行したつもりなのですが、
なぜか失敗に終わりました。
理由がわからない一般的なエラーになっています。
これ、たまに起きるのでもう一度同じ手順でやってみました。
ですが、同じエラーでアップロードできませんでした。
Webサイトで調べてみると、
Claris エンジニアリング ブログ に解決方法が載っていました。
今「FileMaker アップロードに失敗しました」で検索すると一番上に表示されると思います。
これ、
Apache Server をバージョン 2.4.51 にアップグレード後
と書いてあるので「自分はやっていないので関係ない」なんて思っていても
該当している場合があるのでご注意ください。。。
(私がそれでした・・・)
ようやく重い腰をあげ、FileMaker Server 19.4.1 にアップすることにしました。
FileMaker Server 19.4.1のリリースノートに
FileMaker Server 19.4.1 はフルインストーラとして入手できますが、既存のインストールをアップグレードまたは更新することもできます。
と書かれています。
簡単にアップすることができるのはうれしいことです。