Claris FileMaker Pro 2024 (21.0.2) が提供されました
今回のFileMaker Proのアップデートは、個人的には気づいていなかった不具合の修正が多くありましたが、
Windowsで起きやすかった症状、
「レイアウトモードでボタンまたはボタンバーを選択し、[ボタン設定] または [ボタンバー設定] ダイアログボックスを開いて、
[計算式の指定] ダイアログボックスを開くコントロールをクリックすると、
アプリケーションの外部でフォーカスを変更した場合に FileMaker Pro が応答しないか予期せず終了することがある」
が改善されたことは、開発中の不安が解消されて安心できました。
他にもいくつかの修正がありましたので、
詳細はClarisのこちらのページをご参照ください。
Claris FileMaker Pro のアップデートの仕方は今までと同じです。
アップデートするタイミングは、ご自身で状況を考え、問題ない場合のみ行うことをお勧めします。
皆様、ご自身の環境をよく確認した上で、アップデートされますようご注意ください。
Claris FileMaker Pro 2024のアップデートがリリースされました。
※Claris FileMaker Pro 2024は内部的にはバージョン21となっており、
リリースノートに「バージョン 21.0.2」と記載されています。