Claris FileMaker 2023 のアップデータ 20.3.2 が提供されました
Claris FileMaker Pro 2023のアップデートがリリースされました。
※Claris FileMaker Pro 2023は内部的にはバージョン20となっており、
リリースノートに「バージョン 20.3.2」と記載されています。
今回のFileMaker Proのアップデートは、2024年2月時点でのMacの最新OS、
Sonomaを利用している開発者の方は特に待っていたであろう修正がなされています。
macOS Sonoma: モードの変更またはファイルを再度開くとカスタムツールバーがデフォルトにリセットされる。
これを待っていました。
2024年2月上旬、私も意図せずSonomaにアップグレードしてしまっていたため、
この不具合には困っておりました。
レイアウトモード時のステータスツールバーに追加した
↑左端のレイアウトの合計数やレイアウト移動用ツール、
初回インストール時にも入れておいてくれればいいのにと思うのですが、
カスタムで入れてもモードを切り替えるたびに消えてしまうという不具合でした。
些細なことではあるものの、意外と面倒でした。
これが治っているだけでもアップデートする価値があると思うほどです!
Claris FileMaker Pro のアップデートの仕方は今までと同じです。
アップデートするタイミングは、ご自身で状況を考え、問題ない場合のみ行うことをお勧めします。
皆様、ご自身の環境をよく確認した上で、アップデートされますようご注意ください。