アップデートのお知らせ（Claris FileMaker 19.3.1）
Claris FileMaker 19 のアップデータのリリースのお知らせが、6月24日に出ました。
Claris FileMaker Cloud も少し前に Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1にアップデートされているようです。
Claris FileMaker Pro のアップデートの仕方は今までと同じですが、
今回のアップデートするタイミングは、ご自身で状況を考え、問題ない場合のみ行うことをお勧めします。
Claris FileMaker Pro 19.3.1 へのアップデート
今回のアップデートでは、
Macをご利用の方には、Appleシリコン搭載Mac、M1に対応していること、
Windowsをご利用の方には、 Internet Explorer 11 (IE11) に代わってMicrosoft Edge WebView2 コントロールを使用できるようになったこと、
それぞれ朗報があります。
アップデートの詳細ついてはFileMaker Pro 19.3.1 アップデータリリースノートに記載があります。
ご確認ください。
リリースノートにも記載されている「既知の問題」などの不具合もあるようです。
ご自身のご利用環境を考慮し、該当する不具合が起きる可能性がある場合は、
アップデートしないこともお勧めされていますのでご注意ください。
FileMaker Pro 19 は、
ソフトウェアの「ヘルプ」メニューの「ソフトウェア更新の確認…」を選ぶと、
アップデートがあればダイアログが表示され、
ダイアログに従って進めるとアップデートできる仕様になっています。
アップデートの手順についてはこちらのブログに画面付きの説明を記載しています。
多少、バージョン違いによる画面の違いはありますが、流れは同じなので多少は参考にしていただけると思います。
よろしければごらんください。
インターネット接続ができないマシンでご利用中の場合は、
接続可能な別のマシンでアップデータをダウンロードすることもできます。
ダウンロード用のファイルはこちらのアップデートとリソースのダウンロードページでも入手できます。
毎度のことになりますが、今回のアップデートについてもリリースノートをご確認いただき、
ご自身の責任でアップデートするようにしていただければと思います。
個人的には、今回は使っている方も多い機能に不具合が起きているように思いますので、
特にご注意いただき、リリースノートだけでなく、
Claris コミュニティの書き込みなども参考にされることをお勧めいたします。