FileMaker14が発表されました

新しいバージョンのFileMakerがついに発表されました。

今回のバージョンも、拡張子は変わっていませんが、
モバイルブラウザにも対応しており、今まで使えなかったモバイル機器でも
FileMakerにアクセスできるようになりました。

また、開発するためのインターフェースも改良され、
よりスピーディーな開発が見込めるようになったようです。

製品ライン

14の新機能についてはファイルメーカー社様の以下のサイトをご覧ください。
http://www.filemaker.com/jp/products/whats-new.html

互換性

FileMaker 14となった新バージョンの拡張子も .fmp12 、
2つ前のバージョン「FileMaker 12」以降との互換性があります。
なので
FileMaker 11以前で作成したファイルをFileMeker Pro 14 で使用するには、
FileMeker Pro 14 のファイル形式に変換する必要があります。

FileMaker 11以前のバージョンからアップグレードされる方は、
FileMaker Serverもアップグレードする必要がありますのでご注意ください。

システム条件

＜FileMaker Pro 14 / FileMaker Pro 14 Advanced＞

・Windows 8.1 Standard Edition 、Windows 8.1 Pro Edition
・Windows 8 Standard Edition 、Windows 8 Pro Edition
・Windows 7 SP1 Ultimate, Professional, Home Premium

・Mac OS X Yosemite 10.10
・Mac OS X Mavericks 10.9

※OS X Lion、および OS X Mountain Lion はサポートされなくなっていることにご注意ください。

※システム条件の詳細は、ファイルメーカー社様のサイトをご覧ください。
FileMaker Pro 14 / FileMaker Pro 14 Advanced

＜FileMaker Server 14＞

・Windows Server 2012 R2 Standard Edition（詳細確認してください）
・Windows Server 2008 R2 SP1Standard Edition、Enterprise Edition

・Mac OS X Yosemite 10.10
・Mac OS X Mavericks 10.9

※Windows 7、OS X Mountain Lion、および OS X Mountain Lion Server はサポートされなくなっていることにご注意ください。

※システム条件の詳細は、ファイルメーカー社様のサイトをご覧ください。
FileMaker Server 14

＜FileMaker Go 14 for iPad & iPhone＞

・iPad、iPhone、および iPod touch の iOS 8.1 に対応

・FileMaker Go では作成や修正はできません。
FileMaker Go 14 で実行できるファイルを作成や修正には
FileMaker Pro 12から14 、または
FileMaker Pro 12から14の Advanced が必要です。

・FileMaker Server 14でホストされたデータベースに接続するには、
"同時接続"を追加で購入する必要があります。

※システム条件の詳細は、ファイルメーカー社様のサイトをご覧ください。
FileMaker Go 14

購入について

FileMaker 14 製品ラインのシングルライセンスの料金は、

ボリュームライセンスの料金については、
ファイルメーカー社様の購入用のこちらのサイトで確認されることをお勧めします。
購入予定本数を入力すると、年間ライセンス、ボリュームライセンスでの料金を確認することができます。

※FileMaker Go 14 は、無料

新しいFileMakerについての詳細は、ファイルメーカー社様のサイトをご覧ください。

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