お知らせ

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2023年5月23日、久しぶりに新しいバージョンのFileMakerが発売開始になりました。
19が発売されたのが2020年5月21日、3年ぶりの新バージョンです!

今回からアイコンも変わりましたが、製品名の数字の付け方が発売年に変わりました。

※内部的にはバージョン20.xですが、製品名は2023になっています。
動作環境のページなどに「FileMaker Pro 20.1」と表記されていることがあります。

今回も機能が充実し、開発者にも嬉しい機能がいっぱいです。

Claris FileMaker Pro 2023の拡張子も .fmp12 。

FileMaker Pro 12 以降で作成されたファイルであれば
Claris FileMaker Pro 2023 で開くことができますが、
FileMaker Pro 11以前で作成したファイルをClaris FileMeker Pro 2023 で使用するには、
Claris FileMeker Pro 2023 のファイル形式に変換する必要があります。


2023の新機能についてはクラリスの以下のサイトをご覧ください。
リリースノート

製品ライン

製品の種類は、
・Claris FileMaker Pro
・Claris FileMaker Server(オンプレミスでカスタム App を共有)
・Claris FileMaker Cloud(クラウドでカスタム App を共有)
・Claris FileMaker Go(iOSデバイスで利用)

互換性

◆◆Claris FileMaker Pro 2023 から接続可能なホスト◆◆
◆◆Claris FileMaker Go 2023 から接続可能なホスト◆◆

拡張子が同じでも開くFileMakerのバージョンによって互換性がないものがあります。
クライアントだけアップしてしまうと使えなくなるケースがありますのでご注意ください。

Claris FileMaker Pro 2023、および Claris FileMaker Go 2023 は次のホストに接続できます:
Claris FileMaker Server 19.4.2以降
Claris FileMaker Cloud 2.20.1

ホストの互換性に 19 が入っていますが、小数点以下の数字に注意してください。
(19.4.2以降になっています)

※互換性の詳細も動作環境のページに掲載されています
動作環境

◆◆◆Claris FileMaker Server 2023 がサポートするクライアント◆◆◆
◆◆◆Claris FileMaker Cloud 2.20.1 がサポートするクライアント◆◆◆

Claris FileMaker Pro 19.4.2 以降
Claris FileMaker Go 19.4.2 以降
iOS App SDK 19.4.2 以降を使用して作成された iOS アプリケーション
FileMaker WebDirect
となっています.

サポートするクライアントに 19 が入っていますが、こちらも小数点以下の数字にご注意ください。
(19.4.2以降になっています)

※互換性の詳細も動作環境のページに掲載されています
動作環境

システム条件

◆◆Claris FileMaker Pro◆◆

・Windows 11 Enterprise および Pro Edition (22H2、64 ビットのみ)
・Windows 10 Enterprise および Pro Edition (22H2、64 ビットのみ)

・macOS Ventura 13.0
・macOS Monterey 12.0

◆◆◆Claris FileMaker Server◆◆◆

<Windows Server>
・Windows Server 2022 Standard Edition (デスクトップエクスペリエンスをインストール済み)
・Windows Server 2022 Datacenter (デスクトップエクスペリエンスをインストール済み)*
・Windows Server 2019 Standard Edition (デスクトップエクスペリエンスをインストール済み)
・Windows Server 2019 Datacenter (デスクトップエクスペリエンスをインストール済み)*
*Windows Server Datacenter は FileMaker Server 20.1 と互換性がありますが、完全には検証されていません。

<macOS>
・macOS Ventura 13.0
・macOS Monterey 12.0

<Ubuntu Linux>
・Ubuntu 22.04 LTS (Long Term Support) Server AMD64 および ARM64
・Ubuntu 22.04 LTS (Long Term Support) Desktop* AMD64 および ARM64
・Ubuntu 20.04 LTS (Long Term Support) Server AMD64
・Ubuntu 20.04 LTS (Long Term Support) Desktop* AMD64
*Ubuntu Desktop は FileMaker Server 20.1 と互換性がありますが、完全には検証されていません。

ふりがなフィールドの使用、 Furigana 関数の使用には、別途 Kakasi のようなサードパーティのソフトウェアが必要です。


※システム条件の詳細は動作環境のページに掲載されています
動作環境

◆◆◆Claris FileMaker Go 19◆◆◆

・iPadOS 16 以上 のバージョンが実行されているデバイスであること。

利用できるデバイスについても動作環境のページに細かに掲載されています。
動作環境

購入について

Claris FileMaker 2023 製品ラインも、
シングルライセンスで購入できるのは Claris FileMaker Pro だけです。
ダウンロード版の料金は、

製品フルバージョンアップグレード
Claris FileMaker Pro 202369696円(税込)41800円(税込)

その他、ボリュームライセンス料金については、
・ユーザライセンス
・同時接続ライセンス(※)
・サイトライセンス
の3つで、それぞれ「年間」「永続」の選択ができます。

※不特定多数からの接続が必要な場合は「同時接続ライセンス」の購入が必要になります。

ボリュームライセンスを新規に購入すると、1年間有効な保守が含まれます。
保守期間内であれば、常に最新バージョンを利用することが可能です。

「年間」は契約年数ごとに決まった金額を支払続けることで、常に最新バージョンを利用することができます。
「永続」は買い切りタイプですが1年の保守契約が含まれ、保守契約を更新することで常に最新バージョンを利用することができます。

いずれも最長5年まとめて契約することも可能です(複数年で契約する方がお得になります)

Claris FileMaker ライセンスプラン比較を確認されることをお勧めします。

Claris FileMaker Go 2023 は、無料です。


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電話番号:050-3337-2227