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二人三脚

システムを作ることで、様々な仕事の仕組みを教えていただきました。

  • 輸出入業のお客様から、たくさんの書類の決まり事を教えていただきました
  • 在庫管理を必要とするお客様から、「移動平均法」を教えていただきました
  • マスコミ業界のお客様から、「仕掛原価」を教えていただきました

上記は一例ですが、
お客様とシステムを作り上げる中でたくさんのことを教わりました。

システムを作るということは業務を理解している事がとても重要なポイントになります。
私たちはシステム作成のプロですが、お客様のされている業務のプロではありません。業種をお聞きしてすぐに業務を深く理解する事はなかなかできることではないのです。

システム作成は、
「どんな業務をどのようなシステムにするのか」提案することから始まります。

複数の部署でお使いになるシステムを作る場合もありますし、場合によっては他のシステムとの連携を必要とする事もあります。
このような場合、他の部署や他の企業で稼働しているシステムとどのように連携させるのかを含めて、お客様にご提案させていただく必要があります。

そのため、ご利用になる方皆様の業務をしっかり理解し、お客様によりよいご提案ができるよう、必ずヒアリングの時間をいただいております。
お客様に日々の業務についてご説明していただいたり、時には実際の業務を見せていただいたりしながら理解を深められるようにしていただいているのです。

この作業にはお客様の協力が必要不可欠、お客様との二人三脚でシステムは作られると考えているのです。

FileMakerでシステムを作る良さ

FileMakerでシステムを作る良さは、
「システムを成長させながら作ることができること」だと思います。

お客様に納品させていただいたシステムを、お客様の手で「もっと便利になるよう機能追加」したり、「日々変化する業務に対応するための改良」をしたりできれば、これほどいいシステムができる方法はありません。

これが比較的簡単にできるのがFileMakerの良さだと考えております。
基本的な機能を実装したシステムの作成はシステム作成のプロに任せ、その後はお客様ご自身でカスタマイズ…
システム作成・導入・講習の3つをセットにお考えいただく事もできると思います。

こんな選択肢があるのもFileMakerならではのことだと思いますので是非ご検討くださいませ。

システムを作ることの魅力

私にとって…ですが、
携わった案件分の仕事を(ちらっとですが)知ることができること、
これは大きな魅力です。

システム開発を担当させていただく場合、
業務の説明からご要望まで、詳細なヒアリングをさせていただきます。
場合によっては
現場に赴いて作業を見せていただいたり現物をみせていただいたり、
皆様の業務が理解できるように説明をしていただくのです。

システムを作るためのヒアリングではありますが、
今まで全く知らなかったことを教えていただくことで、
ほんの少しですが、お客様の仕事を知ることができるのです。
いろんな仕事があって世の中まわっているんだと実感することしきりです。

次はどんな仕事に出会えるのか、楽しみです。



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